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社会人学生へのインタビュー記事
「看護の道を考えている社会人の皆様へ」
本校に通う社会人経験のある学生に、学校生活に関するインタビューを行いました。
学業と家事を両立しながら学ぶ中で感じていることや、入学のきっかけ、実際の学習方法などを語っていただきました。これから入学を検討されている皆様に、学校生活のリアルな雰囲気を感じていただければ幸いです。
インタビューの様子①
インタビューを行った学生の情報
学生 年齢 性別 子ども 社会人経験 入学種別 どこから?
Aさん 20代独身者 女性 なし あり 特別 県内在住
Bさん 20代既婚者 女性 なし あり 特別 県外から
Cさん 30代既婚者 女性 あり あり 一般 県内在住
インタビューの様子②
3名の社会人学生のインタビューの様子
社会人から看護師を選んだ理由
Aさん もともと看護学校に通っていたけど経済的に厳しくて諦めました。そこから社会人を経てもう一度挑戦したいと思いました。
Bさん 介護の仕事をしていて、利用者さんや家族の方一人ひとりに寄り添った看護師の姿を毎日見てきました。私もそうなりたい、と思ったからです。
Cさん 出産のときに助産師さんや看護師さんによくしてもらい興味を持ち始め、その時の助産師さんや近所に住んでいる看護師さんに本校を勧められたのがきっかけです。子どもを養うために手に職をつけて自立したいと思いました。
本校を選んだ理由
Aさん 正直に言うと入学金が安かった(笑)。経済的に余裕を持って勉強したかった。オンとオフをしっかりしているところが良かった。教員との距離が近いことが嬉しい。
Bさん 一度、東京に出ていたので東京の専門学校も考えていましたが、同じ出身の夫と結婚したことをきっかけに、山梨の病院に就職したいと思い、地域医療に特化した本校で学び、生まれ育った山梨県で地域医療に貢献したいと思ったからです。
Cさん 教員との距離が近くてしっかりサポートしてくれることや国家試験の合格率が高いこと。他の学校に比べて、就職時に優秀な人が多いと聞いたからです。また、経済面でも学費が安く、奨学金が利用できたり、国の補助もあったりするので、子持ちでも生活費を心配せず通える体制が整っていたからです。
インタビューの様子③
快くインタビューに応じてくれました
興味のある分野は?
Aさん 外科、緩和ケアに興味があります。
Bさん 私は、在宅看護、地域包括支援、緩和ケアです。
Cさん 外科、循環器と消化器です。
入学してよかった、と思うことを教えてください
Aさん 教員との距離が近く、勉強に前向きになれること。熱心に向き合ってくれるところ。学費が安くて通いやすい!
Bさん 学費が安いし奨学金制度も充実しているのでバイトをし過ぎなくても学校に通えること
Cさん 現役生から自分では思いつかないような発想やアドバイス(学校内、プライベートも含めて)をもらえることです。尊敬できるところもいっぱいあり、焦ることもあるため「もっと頑張らないと!」と刺激になります!学校に来ることで、息抜きにもなっています(笑)
ちょっと大変なこと
Aさん 特にないです。
Bさん 最初は現役生とどのように話したらいいのか分からなかったです。同じ夢に向かう仲間であるからみんなと意外とすぐに馴染めました。
Cさん クラスに年齢が近い人がいなかったので、久しぶりの学業で勉強方法が分からない、どういう立ち位置でいればいいのか分からない、若者と自分で比べて焦るなど、入学して半年くらいは結構悩んで苦しいときもありました。今はクラスの人たちも距離をとることなく、フレンドリーに接してくれるので、良い関係を築くことができていると思っています。勉強に関しては試行錯誤しているうちに自分のペースをつかめるようになりました。あとは子育てとの両立はかなり厳しいので、家族の理解とサポートは非常に重要だと思います。
インタビューの様子④
本校の自慢できることはなに?
Aさん 教員との距離が近い。学費が安い!
Bさん 学費が安い事、先生との距離が近いから分からないことなど質問しやすい!富士山が目の前!自然豊かで四季が楽しめます!
Cさん 勉強も技術も個人の要望に合わせてしっかりとサポートしてくれます。また、先生が見かけたときに「大丈夫?」「よく頑張ったね」など労ってくれたりすることもあるので、「ちゃんと見てくれてるんだな」と感じます。精神面でも支えてくれます。
学習方法は?
Aさん 国家試験対策と苦手なところの復習、短時間でも継続して学習することです。
Bさん テストについては1週間前ぐらいから授業のプリントを見返して、ノートを作っています。苦手な解剖は自分の身体に置き換えて覚えています(笑)。友達と教え合うことや、1年生の時から国試アプリで1日1回以上問題を解いています。車通学なのでその時間を有効に使いたくて、音楽の代わりに看護系のYouTubeを聞き流したりしています(笑)
Cさん 一日一回は国試対策アプリで1問でも解くように心がけています。終講試験の際は丸暗記ではなく、疑問が出たところはその都度調べて自分なりにしっかりと理解できるように取り組んでいます。そのため(試験の際は)早めに取り掛かるようにしています。毎日、自己学習しようと思うと気持ちも身体も疲れてしまうため、「今日は早く寝よう」「子どもとゆっくり遊ぼう」と切り替えるようにしています。
入学試験に向けての取り組みは何をしましたか?
Aさん 1年前から毎日最低4時間、仕事以外は勉強、オンライン学習、母校へ対策を聞きに行きました。小論文は毎日1枚書いていました。
Bさん 高校の頃は勉強を全くと言っていいほどしていなかった。1年前から中学数学を独学で頑張り、半年前から塾で高校の数学Ⅰ、数学A、小論文対策をしました。週2回仕事終わりに2時間塾に通って、それ以外の日は塾の課題に取り組みました。
Cさん 小論文と面接が特に心配だったため、看護学校入試対策用の本を数冊購入して、毎日小論文を書いたり、面接で聞かれそうなところの回答を考えて、ぶつぶつとロープレしました。
社会人から看護師を目指そうと考えている人へのメッセージをお願いします!
Aさん やりたいことをするのに年齢なんて関係ないです!少しでも誰かの役に立ちたい、と思うならぜひ、親身になってくれる先生方のいる富士吉田市立看護専門学校で学びましょう!
Bさん 学校に通ってお金がかかるから、大変かな?と思っていましたが、3年間でかかる本校の学費は私立の看護専門学校の半分以下です。県や市町村の奨学金、病院の奨学金制度も同時に使えるので金銭面で安心できます。一緒に富士吉田市立看護専門学校で学びませんか?
Cさん 入学を決意するまでは「この歳から3年間も学校に通うなんて大丈夫かな」「若い人と馴染めるかな」「医療系なんて難しくてついていけないんじゃないかな」とかなり葛藤しましたが、飛び込んでしまえば慣れるもんです!入学までの医療系の知識は皆無、高校の時に勉強した記憶も思い出せませんでした(笑)。理解してくると勉強が楽しくなってきます。看護師目指して一緒に頑張りましょう!
本文終わり
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