富士吉田市立看護専門学校
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教育活動の特色
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2021年2月3日 更新
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教育活動の特色
以下は、本校の教育活動の特色です
1.心豊かな人間性と見識を養う
本校は、看護学だけでなく人間を理解し人間を取り巻く社会を理解するための科目があります。また、地域特性を考え、英語教育に力を入れ、科目「健康と環境」は本校独自のものです。
 
2.演習を取り入れ学習を深める
本校は、基礎分野や専門分野分野においても健康や病気、治療に関する理解を深めるために講義だけでなく演習も取り入れています。例えば、解剖学では解剖見学や栄養学では調理実習、微生物学では実験、病態学では十二誘導心電図の装着、豚の眼の解剖などです。
 
3.体験を取り入れ患者の生活や思いを知る
本校は、患者の生活や思いを知るために患者体験を多く取り入れています。例えば、高齢者の疑似体験やギプスの装着・カット、視力低下や視野狭窄のある患者の日常生活動作、ストーマの装着などです。
 
4.当事者授業を取り入れ患者・家族の生活や思いを知る
本校は患者・家族の生活や思いを知り看護に活かすために当事者授業を取り入れています。例えば、精神疾患をもつ人や乳がんを発症した人や認知症の発症した人の家族からお話しをききます。
 
 
5.実践に近づけた環境のなかで学ぶ
本校は、より実践に近い環境で学習ができるように教育方法を考えています。例えば、採血や沐浴(赤ちゃんをお風呂にいれる)、離乳食を食ったり片麻痺のある患者に対する口腔ケアを行ったりします。
 
6.社会情勢を踏まえた環境で学ぶ
本校は、社会情勢を踏まえたカリキュラムを考えています。そのため、病院だけでなく市町村や施設等でも実習します。将来2人に1人が癌になるといわれていることや看護職間だけでなく様々な職種と協働や連携することは必須です。そのため、本校には「がん看護における連携と協働」という科目があり、専門家や当事者の講義だけでなく静岡がんセンターの講義や病院見学なども行っています。
 
7.人間性や感性を高める芸術文化活動
本校はカリキュラム以外に人として豊かな感性を高めるために芸術文化に触れる活動をしています。また、毎年、卒業講演などを行い、見聞を広めています。
 
8.質の高い外来講師陣による講義
本校は、基礎分野や専門基礎分野をはじめ専門分野では、多くの外来講師が本校の教育に携わっています。講師は、山梨大学、昭和大学、山梨県立大学の教授をはじめ、富士吉田市立病院や山梨赤十字病院、山梨大学医学部附属病院などの医師であり、専門性の高い講義を受けられます。また、看護学の専門性を高めるために、臨床の看護師や認定看護師、専門看護師に講義を依頼しています。
 
9.近隣市町村で質の高い看護を学ぶ
本校の主たる実習病院は富士吉田市立病院や山梨赤十字病院、大月市立中央病院、山梨厚生病院です。また、富士北麓訪問看護ステーションや富士吉田市役所や忍野村・山中湖村、寿荘や老人保健施設つる等でも実習を行います。実習施設が多くなく、近隣市町村で実習ができること、質の高い看護を肌で感じられることが本校の特色の一つです。
 
10.個人に合った学習支援
本校は、担当制による学習支援を行っています。個人に合った学習支援を行っているため、国家試験の合格基準よりも高い得点で合格しています。
 
11.卒業生が基礎看護学の演習をサポート
専門分野T「基礎看護学」の演習では、教員だけでなく富士吉田市立病院に就職した本校の卒業生が演習協力員として演習に参加します。演習協力員は学生のモデルにもなっています。
 
12.異学年による交流学習の導入
 本校は2019年度から異学年で交流し学習できる機会を導入しました。教員よりも身近で何でも聞ける頼もしい先輩、先輩も後輩と共に学びます。
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